JX金属商事

Profile

河合 利彦
Toshihiko Kawai
金属加工品事業本部 金属加工品部
アジアコミュニケーション学科 中国語専攻 卒
2004年入社
Hobby: キックボクシング
Holiday: トレーニング、お酒を嗜む
Interested: 格闘技の動向、アパレル
  • メーカー・ユーザーのパイプ役
  • 現代社会の必需品
  • タイへの駐在経験
デバイスの進化や
暮らしの向上
そうした未来の一端に
寄与していく

Theme

〜未来を手掛ける〜

私たちが取り扱う商材は、現代社会のさまざまな必需品に用いられています。特にPC・スマートフォンといったエレクトロニクスデバイスや自動車の技術革新の影に、銅の存在は欠かせません。デバイスの進化や暮らしが豊かになることに、仕事を介して貢献できることは、大きなやりがいになっています。一方、最先端のモノづくりに携わっているため、非常に高い質の要望や難度を求められることも多々あります。特に、タイに駐在した5年半は、商流の構築や現地法人設立などタフな局面が何度もありました。しかし、そこには自分を大きく成長させてくれる機会が溢れており、むしろそこにやりがいを見出している自分がいました。そうした海外でのビジネスに、今後も挑戦できたらと考えています。

Question 1

所属部署のミッション

金属加工メーカーや電子部品メーカーといったさまざまなお客様に対し、用途に応じた素材を提案・提供していくのが私たちのミッションです。言い方を変えると、素材を使う「ユーザー」と素材を生産する「サプライヤー」の間に立って、双方の要望を満たす「パイプ役」を担っています。モノづくりに欠かせない素材を取扱うことから、「安定供給」は私たちの重要な使命となっています。

Question 2

私の仕事

PCやスマーフォン、家電製品に用いられる部品等を製造するメーカーに対して、国内の素材メーカー(サプライヤー)から素材を仕入れ、提供しています。サプライヤーが売りたいモノと、ユーザーが求めるモノは必ずしも同じではありません。その要求や量、期日を最適な形で導き出すバランサーとして、企業同士・人同士をつなげていくのが仕事の本質と言えます。

Question 3

仕事の醍醐味

私たちが扱う銅素材は、電化製品の小型化・薄型化や、日用品の高性能化など最先端製品の開発や生産に貢献していく仕事であり、質が高く難解な要求に応えていくことが求められます。それらに、どうやって応えていくかを考え、実行していく過程には困難も多いですが、関係者の想いに応え、供給責任を果たすことができた際には大きなやりがいを感じます。また、私たちの仕事が完成品となって世に出た際、社会の発展に寄与していることを感じられることもこの仕事の醍醐味だと感じます。

Question 4

大切にしている価値観

ビジネスの規模や売上の多寡に関係なく、何事にもどん欲・誠実に取り組むことを心がけています。というのも、私たちの仕事には「信用」「信頼」が欠かせないからです。それらを得る道のりに近道はなく、地道な努力の積み重ねが大切です。後輩指導も同様で、最初からゴールを伝えるのではなく、ヒントを基に、共にゴールへの進み方を考えるよう意識しています。個々人が、主体的に動けるのが商社で働くことの魅力ですし、そうした先にこそ本当の成長が待っていると思うからです。

Question 5

JX金属商事で働く魅力

「色々なことに挑戦できる」そして、「良い意味で自由にやらせてくれる」、これに尽きると思います。これまで、多くのお客様を担当し裁量ある仕事に携わることができました。また、30歳の時には、海外に挑戦する機会も与えてくれ、5年半の海外赴任を経験することができました。私がJX金属商事で経験してきた仕事の根底には、常に「自由」と「挑戦」があったと感じています。