JX金属商事

Profile

藤原 大輔
Daisuke Fujiwara
表面処理事業本部 表面処理営業部
文学部英文学科 卒
2005年入社
Hobby: お酒(ひれ酒)、ストレッチ
Holiday: 散歩、美味しいパン屋探し、ゴルフ
Interested: スポーツ全般、昆虫や動物の動画
  • ソリューション提案
  • 制約のないビジネス
  • 社会発展の立役者
環境負荷物質の低減
そして商圏の拡大を
目指していく

Theme

〜未来を手掛ける〜

決して派手な事業ではないものの、暮らしや社会の発展にめっき薬品の進化は大きく影響しています。古くは奈良の大仏で、現代では電子産業や自動車産業で必要不可欠な技術として用いられています。昨今、めっき業界では、薬品原料の金属資源問題や人体や環境に対する有害性の問題への配慮が必要とされています。私たちは、こうした事業環境により変化する顧客ニーズを、営業と製造部門が一丸となり取り組むことで、まだない新たな製品を作り出すことに挑戦しています。今は国内を中心にアジア圏への進出のみに留まっていますが、私たちの持つ知識や経験は、新たな未開拓マーケットに進出できる可能性を秘めていると強く感じています。

Question 1

所属部署のミッション

めっきは装飾用途での認知が高いですが、実は電気電導性・耐食性・防錆性などさまざまな性能を有しています。「電子化」「高機能化」実現に欠かせない素材として、JX金属商事では電子部品メーカー・めっき加工メーカー・大学・研究機関・商社といったさまざまな顧客との取引を行っています。その上で、市場動向や流行をいち早く察知し顧客ニーズに沿った新製品の開発を行い、当社独自の製品を世に提供していくことが重要なミッションとなっています。

Question 2

私の仕事

めっき薬品の営業担当として、西日本全域および中国・台湾・韓国などのアジア圏での営業活動を行っています。「~のような機能を付与したい」「不良品を減らしたい」といった相談に性能や生産工程改善など多方面から課題解決のための提案をすることが営業の骨子となります。お客様のニーズを起点に、どのように売るか?だけではなく、どのように安定供給していくか?アフターフォローをどうするか?といったことまでを見据えた提案を実現することが営業の腕の見せどころです。

Question 3

仕事の醍醐味

自社開発製品を含め、非常に多くの商材・技術を取り扱えるので、やり方次第・やる気次第で業務範囲に制約のない幅広いビジネスに携われることが仕事の醍醐味です。そうした営業活動において、経営者・大学教授・技術者・工場責任者など色々な方と、仕事をすることで得る関係構築のプロセスには多くの学びがあります。また、営業活動の中で、海外を含めた出張の機会が多いことや、お客様とお酒を酌み交わす仲になれることも、やりがいや面白味の感じることの一つです。

Question 4

大切にしている価値観

「明るく、楽しく、前向きに!」この言葉は、入社当時の工場長からいただいた言葉です。決して仕事は楽しいことばかりではありません。どちらかというと苦労することの方が多いと思います。ただ、そういった一筋縄ではいかないことを、乗り越えた先にしか味わえない達成感を何度も体験してきました。辛いとわかっていても全力で仕事に挑むことが出来ているのは、この喜びを知っているからだと思います。工場長の言葉の意義は、年を重ねるほど強く感じています。

Question 5

JX金属商事で働く魅力

これまでに、数多くの取引先・お客様と仕事をしてきました。恥ずかしながら、仕事に対する熱量が災いして、お客様と衝突してしまったこともあります。ただ、熱い想いを秘めた方々との仕事は、総じて自分のキャリアの糧となっています。そして、そういった方々と関係を深め、幅広い人脈を国内外で構築できたことが、自分の人生の財産だと感じています。仕事を介して友情とも言える関係性を育める…そんな環境で仕事ができることが、JX金属商事で働く魅力だと思います。