Profile
法学部 法律学科 卒
2016年キャリア入社
Holiday: 子どもと全力で遊ぶ、友人と飲みへ出かける
Interested: 植物性ミルク(豆乳やアーモンドミルク)
- クライアントファースト
- 新商品開発フェーズに切り込む
- フラットで居心地の良い社風
Theme
私たちがマーケットに供給している素材・商材は主に製品内部の電子部品などの製造に用いられるため、最終製品になると消費者の目に直接触れる機会はほとんどありません。それは、一見、縁の下の力持ち的な立ち位置のビジネスに思われるかもしれませんが、実は一番「最先端」を感じることが出来るビジネスです。特に、年々需要が高まる半導体など先端機器の機能向上に私たちの提供する素材は大きな影響を与えています。これからの社会を未来へ牽引していくDXやIoTといった分野の発展に向けて、大きな可能性の秘めた仕事に取り組めることは非常に面白味があります。今後も、お客様の未来に寄り添いながら、ともに社会の発展の一端を担って行けるよう、研鑽を重ねていきたいと考えています。
Question 1
新素材部では、銅などのベースメタルや希少価値の高いレアメタルから化学品まで多岐に亘る素材・商材を総合的に取り扱い、販売活動に加えてビジネスサイクル全体のコーディネートを行うことがミッションです。自動車やエレクトロニクスなど多様な用途に向けて、国内外の素材メーカーから仕入れた商材を提供しています。幾つかの商品に関しては、販売総代理店としてビジネスを手掛けていることも特徴として挙げられます。
Question 2
販売総代理店の立場で高純度硫酸銅「ユピノーグ」の営業を行っています。ユピノーグは鉱石由来や排液由来の硫酸銅に比べて不純物が少なく、高純度品位の安定供給が可能な点に特長を持ちます。主に、スマートフォンやPCなど高品質な電化製品の半導体やプリント基板に用いられ、国内外のエレクトロニクス産業や先端技術産業をメインの対面産業としています。その中で、私は顧客のニーズを適切に咀嚼し、社内や工場に齟齬なく伝える代弁者として務めるとともに、販売を一任されている者として、メーカーに対する製品改善への情報共有や拡販経路の戦略策定を行っています。
Question 3
文系出身であっても、最先端のモノづくりに開発段階から携われる点が魅力です。ただし、技術進歩が速く、変化に富んだ業界柄、新しい知識のキャッチアップや業界動向の把握が必須であることと、お客様のモノづくり工程に対する理解も必要となります。業界紙はもちろんSNSなども駆使しながら情報収集に務める日々です。そうした苦労がある分、担当商材がサプライチェーンを辿りカタチを変え、最終製品として市場に出た時には大きな喜びを感じます。
Question 4
クライアントファーストを最優先しています。私たちの仕事に絶対的な正解はなく、常に状況に応じた最適解を模索しています。難しい判断を迫られる場面もありますが、そのような時こそ「どうすればお客様が喜ぶか?」「この決断はお客様のためになるか?」を基準にすることを心掛けています。そのような姿勢が、お客様が真に求める価値提供に繋がり、最終的な自社の利益にも繋がると考えています。
Question 5
個々人の努力や頑張りをしっかりと評価してくれる会社だと感じます。そして、一人ひとりの考え・行動を尊重してくれる社風があると思います。私はキャリア入社ですが、そうした魅力に触れて、「長く働けそうな会社だな」と感じ、入社を決めました。入社時にはよそ者扱いされないか不安もありましたが、それも思い過ごしでした。お互いを尊重しつつフラットなコミュニケーションが取れるこの職場環境に、居心地の良さを感じている社員は、きっと多いはずです。